ホーチミンの夜の繁華街レタントンエリアには、夜カラオケとカウンターバーがありますが、両者には明確な違いがあります。ここではおすすめを含め、最新現地事情を紹介します。
夜カラオケとカウンターバーの明確な違い
ベトナムで日本人に人気の夜遊びは「夜カラオケ」と「カウンターバー」があります。カウンターバーはガールズバーとも呼ばれていますが、往々にして以下のルールがあります。
- おさわりはできない
- 女の子とはカウンター越しに会話
- 指名はできるが仲良くなりづらい
- 基本的に持ち帰りはできない
また、料金は実は夜カラオケとあまり変わりません。基本的にカウンターバーは現地在住者がボトルキープしたお酒を飲みながら女の子と会話を楽しむライト風俗なので、ベトナムの風俗を楽しみたい人には向いていません。
ベトナムで風俗を求めるなら夜カラオケがおすすめの理由
上記でも触れたように、カウンターバーはライト風俗のため、そこで働く女の子は学生など若い子が多く、持ち帰りが基本原則できません。
「今夜は持ち帰りは必要ないかも」と考えていても、いざ入店すると女の子に魅了されて気が変わることだってよくあります。しかし、カウンターバーはどんなに頑張って口説いてもそれ以上仲良くなることはできませんので、不完全燃焼で退店しなければなりません。「値段がほとんど変わらないなら最初から夜カラオケにしておけばよかった」と考えてしまう典型です。
初めてのホーチミン旅行&出張者は夜カラオケに行こう
コロナ明けとなる2023年現在のレタントンエリアは、カウンターバーも非常に多くなっており、店によっては店内に個室のカラオケ部屋を用意しているところもあります。しかし、結局カウンターバーで働く女の子は持ち帰りができないので、夜カラオケと比較すると割高感が拭えない印象です。
はじめてホーチミンに訪れる旅行者は、上記で紹介したように夜カラオケがおすすめです。