東南アジアでは風俗カラオケのことをKTVと呼びますが、日本人に人気どころといえば「タイ」です。そこで、ここではタイとベトナムのKTVの違いを解説します。
タイのKTVとベトナムのKTVは同じサービス
実は日本人旅行者や駐在員、出張者が行くタイとベトナムのKTVは、ともにサービスの内容は“ほぼ”同じとなります。
1.カラオケに来店すると、女の子たちがお出迎え
2.女の子がずらりと並ぶので、気に入った子を指さして指名
3.女の子と一緒にお酒とカラオケを楽しむ
4.部屋の中で持ち帰り交渉
5.交渉成功後、お店(ママ)に持ち出し料金を支払う
6.女の子とホテルへ
違う点は料金。実はタイの方が「安い」
違う点があるとすれば、料金でしょうか。タイとベトナムを比べると「タイの方が発展してるんだから、ベトナムの方が安いでしょ」と考えがちです。しかし、実はその逆で、タイの方が安いのです。
まず、ママへ支払う持ち出し料金は、タイだと1000~1500円ですが、ベトナムだと2500~3000円となります。
また、女の子に支払う料金は、タイだと13000円~15000円前後ですが、ベトナムだとその2倍ほどします。
カウンターバー(ガールズバ―)のタイとベトナムの違いは?
カウンターバー(ガールズバ―)におけるタイとベトナムの違いは少しあります。
まず、タイでは基本的にカウンター越しに女の子と会話をして、また指名はできません。
一方でベトナムは女の子を隣に座らせることもできますし、指名もできます。
ただし、タイもベトナムもカウンターバーの女の子をホテルに連れ出すことは基本的にできません。あくまでもお酒を楽しむ場として捉えてください。